布師田の今昔についてご紹介するページです。
世が世でも 桜がらんまんじゃ!(高知市)
春が来たことを告げ、誰もの心を和ませる桜。今回は、毎年開花宣言前に生活道(堤防沿い)で満開となる桜並木の光景(※昨年と一昨年に撮影したカットで構成)をご紹介します。最後には、公開日の昼に撮影してきた開化の様子も盛り込んでいます。
布師田今昔物語⑥ JR四国 高知運転所布師田基地
その昔、参勤交代ので藩主が宿泊した御殿があった由緒ある布師田。現在では、様々な新しい施設が設けられている。その中から今回は、近代的な施設であるJR四国の車輛基地の姿を取り上げてみた。変わらぬ田園の光景と近代的な基地のハーモニーは如何に…。
布師田今昔物語⑤ 葛木男神社・葛木咩神社跡
古来より布師田の総鎮守で、高結大明神と呼ばれる葛木男神社。土佐國二十一座のひとつとされている。そして、現在は葛木男神社に合祀されている葛木咩神社。その跡地は、布師田の東端の田園の中で朽ち果て、かつての面影を残すことなくひっそりと佇んでいる。
布師田今昔物語④ 金山城跡と八頭城跡
国分川を眼下にする金山城跡。布師田において、周辺一帯が見渡せる唯一の位置にある。東方に位置する長宗我部元親の本拠地である岡豊城の防御と周辺進出の拠点となっていた。
布師田今昔物語③ 布師田小学校と御殿跡と保育園
布師田は古くから交通の要所であった。参勤交代の際には、藩主が泊まる本陣やお供の泊まる脇本陣などが設けられていた。それが布師田御殿である。その跡地に設けられたのが旧布師田小学校であり、学校移転後には布師田ふれあいセンターが設置されている。
布師田今昔物語② 一木権兵衛と境界線
一木権兵衛が作った権兵衛井流(ごんべえゆる)の名称で知られる用水路。それは布師田一帯の田畑を豊潤にするのに貢献した。その業績が野中兼山に認められ、県内各地の土木灌漑新田開発や港湾工事などを任されるまでになった。しかしその末路は…。
布師田今昔物語① 布師田とは…
高知県高知市の東部に位置し、南国市との境界線を持つ布師田(ぬのしだ)。村でもない・町でもない小さな地区ではあるが、その昔は交通の要所であり、参勤交代の際の宿泊所として本陣が置かれていた。界隈は、宿場として賑わっていた由緒ある地区である。