吉良川町

095 室戸市吉良川町③ (神祭のお舟・花台行事)

室戸市吉良川町で、町を見守る要に位置し信仰を集めているのが御田八幡宮です。その氏子域である傍士・上町・東町・中町(下町)・西町の各地域が競い合って奉納する神祭。神様を乗せたお舟や花台が、町中を巡行し境内で勇壮に舞う「秋の祭り」をご紹介します。
お遍路

094 空よ海よ お遍路の旅(高知編)⑩ 岩本寺

今回訪れたのは、第三十七番札所の岩本寺。前後の札所との距離が遠いため、途中の宿坊としての役割も果たしている。寺は、参拝者の減少などの問題を解決するため現代POPアートとのコラボを実現させた。そして、寺を後に立ち寄ったのが名勝:入野海岸である。
お遍路

093 空よ海よ お遍路の旅(高知編)⑨ 清滝寺・青龍寺

複数回に分けて巡る「区切り打ち」で高知県内の札所を巡礼する四国遍路。今回は清滝寺と青龍寺の2ヵ寺をご紹介。いずれも山中にあり、お参りするには急峻な長い階段が待ち構えています。その階段には、あっと驚くエピソードが隠されていたのでした。
四万十市

092 天災は忘れられたる頃来る②(過去からの学び)

過去100年~200年周期で発生してきた南海トラフ大地震。2025年は前回の南海・東南海地震から80年、東海地震から170年が経過しています。地理的に南海トラフ地震だけでなく水害の脅威からも免れることが出来ない高知県で、過去から学ぶ事とは何⁉
南国市

090 土左日記と紀貫之の物語②(帰京篇)

赴任先(土佐)での国司の任務を終えた紀貫之が、いよいよ帰京する時がやって来ました。都へ戻れる「嬉しさ」と、愛娘と一緒に帰れない「寂しさ」を綴った土左日記。今回は帰京する際の足跡(縁の地)を辿り、古(いにしえ)の時代に思いを馳せてみました。
やなせたかし

085 朝ドラ主人公:二つの故郷⑤(聖地巡礼)

朝ドラ「あんぱん」の舞台となり、いま全国から注目されている高知県。ドラマのキーパーソンたちが過ごした御免与町(※架空の町)のあのシーンは高知の何処で撮影されたのでしょうか。2025年5月2日までの放映で登場した県内ロケ地を巡ってみました。
奈半利町

084 潮風に鯉のぼり(奈半利町)

高知県東部に位置し、土佐くろしお鉄道「ごめん・なはり線」の終始駅がある奈半利町。G.W時期に見られるのが、初夏の風物詩となったたくさんの鯉のぼりです。会場となっている「ふるさと海岸」と、潮風に泳ぐ「鯉のぼり」の姿を設営時から追ってみました。
お遍路

076 空よ海よ お遍路の旅(高知編)⑧ 雪蹊寺・種間寺

高知県内札所の11ヵ寺を巡る遍路旅も今回で一旦区切り打ち。取り上げるのは、海の上の遍路道~長宗我部家の菩提寺とは~寺の東隣には秦神社が~寺と神社の隣に鎮座する城を巡る戦の陰に~元親公は初陣之地の山中に眠る~変わった名前にも思える種間寺です。
お遍路

074 空よ海よ お遍路の旅(高知編)⑥ 竹林寺

高知県内の全札所16ヵ寺の内11ヵ寺(約118km)を巡る遍路旅。紅葉スポットとしても有名な竹林寺を訪ねました。よさこい節で「坊さんかんざし買うを見た…」と唄われ、五台山で繰り広げられた悲恋物語もご紹介。また四国霊場では珍しい五重塔は圧巻。
奈半利町

070 天空の かかしとコスモスの里(奈半利町)

今回は、高知県東部に位置する奈半利町:平地区で開催される秋の風物詩をご紹介。住民50人ほどの小さな集落では、毎年(10月下旬~11月上旬)に「コスモスとかかしが織りなす光景」が見られます。高台にあり、太平洋が臨める平地区の手作りイベントとは…
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